第二章 入部試験開始

監督「第一試験はキックターゲット!この試験はその名の通り、キックターゲットを
やってもらう。勿論より多く当てた者がポイントが高くなる」
明地「違うでしょッ!?!」
監督「っと、冗談はこの位にしよう。このバッティングマシンは球速を少しばかり高
めに設定してある。覚悟して行け!」
垣内は打席に入り、バットを構えた…。
ガコン… ビシュゥッッッ!!!! キィンッ!
ボールは少しかすり、ファールになった
全員「なッ!?あんな球見たことねぇ!!一体何キロだ!?」
監督「150キロだ」
垣内「フン…」
ガコッ・・ シュゥッ
明地(えッ!?超スローカーブ!!変化球まで混ぜてるのか!)
カキーン!!
全員「おおッ!!」
監督「ふむ、フェンスダイレクトか。二塁打…ってとこだな。」
その後垣内はホームラン3本含む5安打で見事Aランクを獲得した。
全員「いきなりAランク!!凄ぇ…」
明地「おぉ〜流石だねぇ〜。僕も負けてられないね」
数分後…
監督「No.27明地大助、打席に立て。」
明地「あ、僕だ〜。じゃ行って来るね」
監督「一球目〜」
ガコッ・・ ビシュゥッ! キィンッ!
全員「あっ!!!」
監督強襲!
監督の顔がやるせなさに満ちている!(謎
監督「オホン!気を取り直して、続き行くぞ」
そして…
監督「明地大助、ランクC!」
明地「まぁ、上出来かな♪」




監督「第一試験、マシン打撃終了!現在の総合ポイントTOP5を掲示板で発表す
る」
1位 後藤祥  7点
2位 垣内雅斗 6点
3位 神星隆紀 4点
3位 明地大助 4点
3位 田中飛平 4点
監督(今年は優秀な奴が多いようだな…)
明地(後藤祥…!奴は中学時代、うちのチームと日本一を争った時の四番打者!)
監督「では、第二試験に移る。第二試験、走力 100M走!これから100Mを全力で
走ってもらう。勿論、得点はタイムで決まる。あと、この試験は二人同時に走っても
らう。以上だ」
監督「1番と2番、準備しろ」

第ニ章 入部試験開始 −終わり−