第4話 初試合
今日は練習試合。(ちなみに6月中旬)
相手は孔明高校。昨年地区予選ベスト18の高校。
この日のスタメン
1、一:松井
2、左:村田
3、遊:尾崎
4、捕:石原
5、中:浜崎
6、二:吉田
7、三:竹中
8、右:長田
9、投:田中
審判:プレイボール。
安達:ちなみに俺は記録員としてベンチ入りしている。
パワフル部員:かっとばせー。まーつーい。
キィン パシィッ シュッ
審判:アウトー
ウグイス:2番レフト村田君
ゴッ ボテンボテン パシッ ビシュッ バシッ
審判:アウトー
矢部:あのサードは強肩でやんすね。
司馬:孔明高校は強肩で有名だからね。レフトゴロやセンターゴロはザラだってさ
矢部:そんなにつよいでやんすか?
司馬:だって、全員遠投は砲丸を投げてるんだって。一人平均125mだって。硬球
で。
矢部:設定が強すぎるでやんす。作者。どうにかするでやんす。普通の高校生は10
0〜110が妥当でやんす。
作者:だって、「肩が強い」って言う設定なんだから。いいじゃないか。
矢部:プロもびっくりの強さでやんす。
作者:一番飛ぶので130メートルだぞ。肩の強さはS2だ。
司馬:さっきから誰と話してるの?
矢部:作者でやんすけど。
作者:これからちょくちょく出るから
司馬:130メートル。強いねぇ
作者:試合見なくていいの?もう3回裏だよ♪
矢部:へっ?
司馬:そうだよ。3回裏。0−2で孔明リード。今は二死走者無し。
作者:1回表、三者凡退。1回裏、孔明3連打で1点先取。
2回表、一死満塁のチャンスを作るも7番竹中が5−4−3とわたりダブルプ
レー
2回裏、三者凡退。3回表、8番長田の大きな当たりをレフト水谷がナイス
キャッチ。
3回表、好打順を迎えるも三者凡退。
3回裏、1番からの打順。1、2番が倒れるも、3番中根がHR。
矢部:今は四番でやんすか。
カキィン
石原:尾崎ー!
尾崎:任せとけ!
ダッ バシィッ
審判:アウトー!!
尾崎:ふう
パワフル部員:尾崎先輩ナイスプレー!!!
その後後続を完璧に絶った。
その後投手戦が続いたが、やはりこの男が決めた!
6回の表。ノーアウト二・三塁。バッターは四番石原。
相手投手:ここで抑えてやる。
相手捕手:ここまで2打数2安打。後続を絶たれたもののこいつだけ全安打だ。ここ
は外すんだ。
相手投手:いや、内角高めの速球を投げる。
ビシュッ
石原:ここで打たなければ負ける。必ず打つ!
グアアアア
相手投手:振りにいった。これじゃ打ち上げたな。
ガッ
相手捕手:よし。抑えた。
石原:うおおお!
キーン
安達:まさか。 ドンッ
パワフル部員:ワアアアアアア!!!!石原キャプテンナイスバッティング!!!
安達:石原さんの練習試合の成績は・・・58打数49安打。打点69、本塁打2
6。か
大波:いいか、安達。あいつはチームのためならば奇跡をも起こすと言われているん
だ。うちの主将は代々その不思議な何かを受け継いでいるんだろうなぁ。
安達:ふーん。ていうことは、キャプテンは大事な場面に強くなれるほどの精神の持
ち主でないといけないわけか。だから石原さん試合前はよく、精神統一していたの
か。
その後、継投もあって相手打線を封じ、3−2で逆転勝利を収めた。
司馬:今日の尾崎さんすごかったよな。
矢部:でも石原さんもナイスだったでやんすよ。
安達:今日はいい試合だったな。
ザッ
???:おい。お前らパワフルの生徒か?
安達:そうだがお前は誰だ?
司馬:あの制服・・・
矢部:大東亜でやんすね。
安達:大東亜の生徒がなんのようだ。
東:オレの名前は東 弥樹(ヒガシ
ヒロキ)大東亜の1年だ。
東 弥樹(ヒガシ
ヒロキ)
右投右打 神主 弾道4 投手・三塁手
オーバー 142キロ Hスライダー3フォーク2Hシンカー2 コンC スタC
勝ち運
E C E B D
天性能力(センスが抜群)
作者:これだけ強くしていいのか?うーむ・・・
東:早速だが、オレと勝負しろ。
安達:受けてやる。そこの空き地で勝負だ。
東:後悔するなよ。
名門の1年と普通の高校パワフルの1年同士が衝突。果たしてどちらが勝つのか?
第5話 東VS安達。そして・・・
空き地。
東:ルールは一人一打席。一人でも安打を出したらお前らの勝ちだ。
捕手役は矢部君
ガバッ ビシュッ
安達:リリースポイントが高い。この角度じゃ・・・
ドォン ブォン
???:ふあああ。誰だよ。騒がしいな。
東:駿太か。
又村:うぃ。ヒロか
東:ちょうどいいや。受けてくれ
又村:あぁん?しゃーねーな
ミットをつけた
又村
駿太(マタムラ
シュンタ)捕手
右投左打 弾道2 スタンダード
G F G E D
キャッチャー○
又村:おーい。さっさとこーい。
ガバッ ビシュッ
ガギッ
東:当てた・・・
東:はっ。
???:もし負けてしまえばアナタの能力は全ておさらばデース。
東:ここで負けるものか。
回想
東:疲れたぁ
博士:ハーイ、ジャパニーズ。私の名前はダイジョーブといいマース。
東:ん?
博士:あなたを強くしマース。ついてこぃっ。
東:強制的・・・
バリバリバリバリバリバリズギューン
東:ファHKFJウェ卯FSDJDGJふえjfじおdjふぃえjjsdふぇjfj
(理解不能)
博士:大成功デース。百に一つの大成功デース。
東:体が軽くなった。
博士:これであなたは負けはなしデース。しかし万が一負けてしまえばあなたはその
体とはおさらばデース。もちろん天性能力ともバイバイネー。
東:よし。早速通用するか試してやる。
ということで今この場になっているのだ
回想終了
東:ドラアア
又村:本気になった
安達:うおおお。
ビシッ プツッ ドタアッ
安達:あれっ。ペンダント・・・
形見のペンダントはヒモが切れて地面に落ちていた。
矢部:ヤバイでやんすよ。ペンダントを落とした時の安達君は怒らせないほうがいい
でやんす。
司馬:えっ?
矢部:見てればわかるでやんす
東:おいおい。ペンダントが切れたくらいで何言ってんだよ。
安達:アァ?何言ってんだよテメェ。
現在の安達の能力。(ペンダントが切れた時)
E C D D B 弾道3 打法:トルネードストーム打法(体を180度ひねり
その反動でバットを振り出す。これによって打ち出された球は弾丸ライナーと化す)
安達:次の球さっさと放れ。クズ。
東:あんだとゴルァ。ぶっ殺してやる。
ビシュッ
安達:ちょれーぞ。
カキィーン シュイーン
東:ま、負けた。
ドクン ドクン
東:ぐああああ
バタッ
能力が弱体化した。
東
右投右打 神主 弾道1
130キロ 変化球無し コンG スタF
クイック4
G G F D G
センス○
安達:フン。
司馬:こわ〜
安達がペンダントをつけた
安達:あれ?勝負は?
ペンダントをつけるとキレた時の記憶はなくなるらしい。
こうして勝利を収めた。
そして次の日。戦いを制した安達たちの前にまたあいつらが現れたけど様子が変?
次回はパワフル高校新入生大集合??